情報科学研究科在学生の遠越光輝氏の論文が精選論文に選定
本研究科在学生の遠越光輝氏が2014年春季に発表の論文研究報告した論文「最大エントロピー法による発光吸収スペクトルの改良」が、日本コンピュータ化学会より精選論文(特に優れた論文)として選定されJournal of Computer Chemistry, Japanの「2014春季年会精選論文特集号」の論文として掲載されることになりました。日本コンピュータ化学会 (Society of Computer Chemistry, Japan) は、理論化学、情報科学、数理科学など幅広く計算科学分野を担う国内の主要な学会の一つです。日本コンピュータ化学会では、春季・秋季年会の発表論文のうち特に優れた論文のみを精選し、査読の上、速報として特集号を別途発刊しています。今回の特集号では、春季の全発表論文の中から遠越光輝氏の論文を含め21件が選ばれました。
詳細情報
- 掲載雑誌
- 日本コンピュータ化学会2014 春季年会精選論文特集号
Journal of Computer Chemistry, Japan Vol.13, No.3, pp.190-192 (2014) - 公開年月日
- 2014年09月30日
- 選定論文タイトル
- 最大エントロピー法による発光吸収スペクトルの改良
- 著者氏名
- 遠越 光輝 (情報科学研究科修士1年)
加藤 舞 (情報科学部ディジタルメディア学科卒業生)
狩野 覚 (情報科学部教授)
善甫 康成 (情報科学部教授)