情報科学研究科修了生の杉本宗一郎氏の論文が精選論文に選定

本研究科修了生の杉本宗一郎氏が2014年春季に発表の論文研究報告した論文「粒子法を用いた実空間における電子状態計算」が、日本コンピュータ化学会より精選論文(特に優れた論文)として選定されJournal of Computer Chemistry, Japanの「2014春季年会精選論文特集号」の論文として掲載されることになりました。日本コンピュータ化学会 (Society of Computer Chemistry, Japan) は、理論化学、情報科学、数理科学など幅広く計算科学分野を担う国内の主要な学会の一つです。日本コンピュータ化学会では、春季・秋季年会の発表論文のうち特に優れた論文のみを精選し、査読の上、速報として特集号を別途発刊しています。今回の特集号では、春季の全発表論文の中から、杉本宗一郎氏の論文を含め21件が選ばれました。

詳細情報

掲載雑誌
日本コンピュータ化学会2014 春季年会精選論文特集号
Journal of Computer Chemistry, Japan Vol.13, No.3, pp.187-188 (2014)
公開年月日
2014年09月30日
選定論文タイトル
粒子法を用いた実空間における電子状態計算
著者氏名
杉本 宗一郎 (情報科学研究科修了生)
善甫 康成 (情報科学部教授)

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