本研究科生・学部生の3名が情報処理学会第82回全国大会にて「学生奨励賞」を受賞
本研究科生1名および学部生の2名が、情報処理学会第82回全国大会にて研究発表した論文で「学生奨励賞」を受賞しました。情報処理学会(IPSJ:Information Processing Society of Japan)は、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術や技術を扱う国内の主要な学会の一つです。情報処理学会の全国大会では、大会のローカルアワードとして、学生による発表の中から優秀な発表に対して「学生奨励賞」が贈られます。
第82回全国大会は本来金沢工業大学で実施される予定でしたが、新型コロナウイルス影響拡大に伴い現地開催が取りやめとなり、オンラインでの実施に切り替わりました。そのような中、本研究科・学部から参加した学生は、キャンパス内から遠隔で発表を行いました。
受賞情報
受賞者 | 論文タイトル | 著者名 |
田本 篤喜 氏 | 能における謡分析のための音源分離を用いたF0抽出 | 田本 篤喜 (大学院修士課程1年) 伊藤 克亘 (情報科学部教授) |
野村 伊吹 氏 | 電気味覚による炭酸飲料の刺激増幅に関する基礎検討 | 野村 伊吹 (ディジタルメディア学科4年) 小池 崇文 (情報科学部教授) |
佐藤 琢斗 氏 | エッジコンピューティングのための軽量なワークフローエンジンの開発 | 佐藤 琢斗 (ディジタルメディア学科4年) 廣津 登志夫 (情報科学部教授) |