情報科学・データサイエンス・AI履修証明プログラム

履修証明プログラムとは、社会人等を積極的に受け入れることにより、多様な学修機会を提供し、大学の社会貢献を一層進めるために設けられた制度です。大学の学位(学士や修士等)に比べ、より短期間・より経済的に修得することが可能で、修了者には学校教育法に基づき履修証明書が発行されます。

情報科学研究科では、2022年9月より、情報科学技術の発展に資する情報科学・データサイエンス・AIに特化した履修証明プログラムを開講しています。修得した単位は本学修士課程に進学後、最大14 単位まで認定することが可能です。授業は忙しい社会人でも参加できるように、オンライン・ハイフレックスで受講できる授業や、夕方開講の授業も多く提供しています。少人数制で集中できる授業形態も、大学院授業の魅力の一つです。

文部科学省の取り組みでも「数理・データサイエンス・AI」の基礎知識や、実課題をAIで発見・解決する学習中心の課題解決型AI人材(エキスパート人材)の育成は社会において急速に求められているとされています。このプログラムを通して、新たな社会を創造していくために必要な力を身に着けることができます。

以下のような方におすすめのプログラムです。

  • 専門の教員から情報科学分野の最先端を学びたい方
  • 履修証明書を就職活動に役立てたい方
  • 専門性を高めてキャリアアップ・キャリアチェンジを目指している方
  • 将来的に進学を目指している方
  • 大学との共同研究等や新規技術開発で最新知識が必要な方
  • 将来共同研究等を考えていて大学教員とネットワーキングしたい方 など

2025年度4月入学の募集要項を公開しました。


募集要項はこちら (PDF)

応募書類 様式1 (Word)

応募書類 様式2 (Word)

履修証明プログラムリーフレット

履修証明プログラムチラシ

情報科学・データサイエンス・AI履修証明プログラムの開講セレモニーが行われました

本学卒業生を対象としたホームカミングデー内のイベントとして、情報科学研究科長 小池崇文教授による本履修証明プログラムの開講セレモニーが行われました。セレモニーでは、履修証明プログラムと博士後期課程早期修了制度の概要についてお話しました。当日の様子は以下のYoutubeでご覧いただけます。是非ご覧ください。

概要

開講セレモニー