本研究科修了生の遠藤 麗香さんが日本ソフトウェア科学会第42回大会で学生奨励賞および優秀発表賞を受賞
情報科学研究科修士課程修了生の遠藤麗香さんが、2025年9月に東海大学品川キャンパスで開催された日本ソフトウェア科学会第42回大会で、学生奨励賞および優秀発表賞を受賞しました。
日本ソフトウェア科学会は、計算機ソフトウェアに係わる科学・技術の研究を盛んにし、またその普及をはかり、関係諸部面とも協力して学術文化の向上発展に寄与することを目的として、1983年に設立された学会です。その主な活動の一つとして、大会を毎年1回開催しています。
遠藤麗香さんは、時差のある複数の時系列データを一つの画面にまとめて描画し、読み取りや比較をしやすくするヒートマップベースの可視化手法を発表しました。この手法では、前年の夏の気温と花粉飛散量など、時差がありながらも関連があるデータを対象として、クラスタリング、ヒートマップ、折れ線グラフを組み合わせて複数の時系列データを可視化し、さらにユーザがスライダやボタンによってクラスタリング結果を変更でき、自身のニーズに合わせた対話的な可視化を行えるようにします。
学生奨励賞は、大会プログラム委員等からなる選考委員会によって受賞者が決定され、優秀発表賞は、大会参加者の投票に基づいて受賞者が決定されます。遠藤麗香さんは、このように異なる選考過程からなる二つの賞を重ねて受賞しました。
受賞情報
- 受賞者
- 遠藤 麗香
- 学会名
- 日本ソフトウェア科学会第42回大会
- 開催日
- 2025年9月3日(水)~5日(金)
- 開催場所
- 東海大学 品川キャンパス
- 受賞日
- 2025年9月5日
- 受賞名
- 学生奨励賞および優秀発表賞
- 受賞論文名
- クラスタリングされたヒートマップと折れ線グラフによる時差のあるデータの可視化
- 共著者
- 細部 博史 (情報科学部 教授)