本学部生の 平沼 一輝 氏が情報処理安全確保支援士試験に合格

合格した平沼 一輝 氏(3年)

合格した平沼 一輝 氏(3年)

本学部生の平沼 一輝 氏(コンピュータ科学科3年)が2017年10月15日に実施された情報処理技術者試験において、情報処理安全確保支援士試験に合格しました。
情報処理安全確保支援士試験は,(独)情報処理推進機構が実施している『情報処理技術者としての知識や技能の水準』を認定する国家試験である情報処理技術者試験の一つです。この情報処理技術者試験は要求される知識により「レベル1」から「レベル4」まで用意されていますが、情報処理安全確保支援士試験は、このうちの「レベル4」、つまり最も難易度の高い試験の一つです。
情報処理安全確保支援士試験の合格者は、登録することによって、独占的に「情報処理安全確保支援士」の資格名称を使用することができます。

なお、情報処理安全確保支援士試験は、本学独自の奨学金であるL・U(リーディング・ユニバーシティ)奨学金の対象である難関試験です。

平沼 一輝 氏(コンピュータ科学科3年)による合格の感想

学生のうちにこの試験に合格することができてうれしく思います。私はシステムの開発や運用に携わる仕事をしたいと考えており、そのためにはセキュリティが特に重要なのではないかと考えたため勉強を始めました。この試験はセキュリティに関する問題がベースとなっていますが、ネットワークの知識も重要であると感じました。そのため、勉強をするときはセキュリティとネットワークに重点を置くべきだと思います。個人的に、参考書は単体で読むよりも、過去問の答え合わせをするときに一緒に読むほうが頭に入りやすかったです。
今後はさらにセキュリティの重要性が増してくると思います。そのため、将来にシステムの開発や運用に関係する仕事をしたいと考えている人はこの試験に挑戦してみるとよいかもしれません。

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