株式会社東芝
田中 大貴 さん
2017年3月卒業
2019年3月修了
音声処理技術へのあくなき探求心を原動力に新たなテクノロジーで社会に貢献したい。
音声処理の技術に関心があり、本学部を選びました。在学中は音声技術に関わる数学やプログラミング、デジタルデータ処理などを学び、所属する研究室で大学院まで研究活動を行いました。学生時代の学びの一つひとつが、音声認識の研究開発に従事している現在でも大変役立っています。今後は、オンライン環境下でも対面しているときと同様に会話ができるような技術の開発に取り組み、コミュニケーションの活性化を支援することで社会に貢献したいです。
日本電気株式会社
エンタープライズBU流通
サービス業システム開発本部
システムエンジニア
出口 真菜 さん
2016年3月卒業
自身が携わったシステムが導入されユーザ利用されたときやりがいを感じます。
商社の基幹システムや業務システムの構築・導入を行っています。主な業務はお客様との打合せやプロジェクトのマネージメントです。論理的にプロジェクトを進めていく難しさやお客様の要求を実現することなど、常に様々なことに挑戦できる環境に、面白さとやりがいを感じています。今後は、より人々に身近なシステムを開発・構築し、ITの力を通して、世の中の人々の笑顔を増やすことを目標にしています。
株式会社サイバーエージェント
アドテク本部
Infrastructure Engineer
青山 真也 さん
2015年3月卒業
本学部での実践的な学びの一つひとつがIT業界で働く現在も自身の土台となっています。
クラウドサービスを支えるコンテナ技術のプロダクトオーナー兼ソフトウェアエンジニアとして働いています。入学前の私はIT系の技術を学びたいという目標を持ちつつ専門領域を絞りきれていませんでしたが、本学部で多くの関連領域を学ぶことで選択肢が広がり、今の自分に繋がるキャリアを構築することができました。学部・大学院を通して体系的に身に付けた基礎力や専門性が、今もさまざまな事業ドメインや領域に対応する上で役立っています。
キヤノン株式会社
情報通信システム本部
ソフトウェア品質評価
冨永 菜那 さん
2014年3月卒業
情報科学部で学んだことは社会の多くの場面で活かせます。
社内やグループ会社で使用するシステムやインフラ環境を提供する情報通信システム本部において、システムの品質を管理する部署で働いています。主な業務は開発部門の開発したシステムに対して品質を担保できるようなテストを設計し、実施することです。品質・開発双方の部門の視点を持ち、当たり前品質はもちろん魅力的品質も満たした、ユーザにとって使いやすいシステムを提供することが目標です。情報科学部で習得した幅広い知識を活かしてチャレンジします。
NTTメディアインテリジェンス研究所
音声言語メディアプロジェクト
音環境情報処理グループ研究員
小泉 悠馬 さん
2014年3月修了
知的欲求を満足させる情報科学部で自分の興味のある分野を突き詰めよう!
非常にうるさい環境で、自分の欲しい音だけを収音する、音響信号処理に関する最先端技術の研究開発を行っています。世界をリードする技術を生み出し、それを使って世の中を変えていける可能性を秘めたクリエイティブな点が魅力です。人と人、人とコンピュータが、自然で豊かなコミュニケーションがとれる世の中を実現したいです。情報科学部には、自分の知的欲求を満足させる教授や設備が揃っているので、自分の興味のある分野を突き詰めてください。
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
グローバルR&D本部
R&D部門 開発1部
UI技術開発エンジニア
小西 由香理 さん
2015年3月卒業
現実を忘れてしまうほどの体験を創り出したい。
UI技術開発グループで、新しいエンタテインメント体験を作るための要素技術開発をしています。研究開発の仕事は必ずしもすぐに製品に結びつくわけではありません。しかし3年後、5年後、10年後に一体なにができるだろう?と想像し取り組めることが魅力です。画面の向こうを空想するだけだったゲームの世界を、自分のからだで体感でき、現実を忘れてしまうほどの体験を創りだすことが目標です。
株式会社野村総合研究所
サービスシステム事業三部
システムエンジニア
内田 智也 さん
2012年3月修了
常に学び、挑戦し続けるおもしろさ。情報科学部が教えてくれました。
産業分野のお客様に対し、システムの提案から開発、運用保守を提供しています。お客様へ真に価値提供していくため、常に学び、挑戦し続けられることにおもしろさを感じます。特に産業系の場合、様々な業種、規模のお客様へアプローチするため、求められるスキルも幅広くなります。将来的には、培った知識、技術、経験をベースにして「医療」「教育」に関係するシステムを手掛けたいと考えています。
株式会社バンダイナムコスタジオ
技術本部コアテクノロジ部
ツールエンジニア
酒井 健行 さん
2014年3月修了
常に技術を磨き世界トップレベルのクオリティのゲームを創っていきたい。
家庭用ゲームタイトル開発を経験した後、現在では社内向けのゲームエンジン開発に携わっています。一般的なゲームエンジンが普及しているいまでも、社内で基盤技術を持つことは非常に重要です。その重要な役割を担いつつ、間接的に多くのタイトルに関わることができます。情報科学部で学べるさまざまな専門知識は、ゲーム開発においても必要になります。やる気と好奇心があれば情報科学部はそれに応えてくれます。
ヤフー株式会社
Security-Board IDサービス統括本部
Security-Board認証技術黒帯
エンジニア
倉林 雅 さん
2011年3月修了
Yahoo! JAPAN IDによって課題解決しインターネットをより安心安全で便利に。
Security-BoardとしてCISOを補佐し、ヤフーの情報セキュリティ戦略や方針の計画、推進を行っています。ヤフーには該当分野について突出した知識とスキルを持っている第一人者に与えられる黒帯という制度があります。認証技 術黒帯としてYahoo! JAPANの認証技術やWeb APIを活用したID連携の業務を担当しています。Yahoo! JAPAN IDによって課題解決しインターネットをより安心、安全で便利に利用できるように取り組んでいます。
株式会社フジテレビジョン
総合技術局
映像部
ビデオエンジニア
鈴木 健司 さん
2007年3月修了
あの番組、面白かった!と言われるような視聴者の感情をゆさぶる番組を作りたい。
とくダネ!、VS嵐、MUSIC FAIRなどの番組で、映像を制作する仕事をしています。テレビ局の技術は、技術者としての知識だけではなく、アーティストとしての感性が求められます。出演者の方やたくさんのスタッフと共に番組を作り上げる達成感と、自分の作品を何百万人の視聴者に見てもらえる事にやりがいを感じます。情報科学部で学んだ知識は放送業界を始め、多くの業界で必要とされています。とことん楽しんで学んでください。