本研究科卒業生の小泉氏が2014年度「山下記念研究賞」を受賞
本研究科卒業生の小泉悠馬氏が、2014年2月(修士2年在学時)に情報処理学会 音楽情報科学研究会において発表した論文「連続励起振動楽器を対象とした音量軌跡のダイナミクスとアーティキュレーションへの分解法」で、2014年度山下記念研究賞を受賞しました。情報処理学会(IPSJ:Information Processing Society of Japan)は、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術や技術を扱う国内の主要な学会の一つです。
山下記念研究賞は、前年度の情報処理学会研究会およびシンポジウム発表論文の中から特に優秀な論文を選定し、選考委員会での選考の上、その発表者に授与される賞です。表彰式は2015年3月の第77回情報処理学会全国大会で行われる予定です。
受賞者である小泉悠馬氏は、この3月に情報科学研究科を修了後、情報分野の企業に就職し、大学での研究を活かし活躍しています。