本研究科修士課程に在学中の伊藤 葵氏が「26th International Symposium on Multimedia(ISM2024)」にて、「Antonio Picariello Best Student Opponent Award」を受賞
本研究科修士課程に在学中の伊藤 葵氏が、2024年12月に東京で開催された「26th International Symposium on Multimedia(ISM2024)」にて、「Antonio Picariello Best Student Opponent Award」を受賞しました。
IEEE ISM2024は、マルチメディアコンピューティングの最新技術と実践の進歩について発表する国際会議です。
Antonio Picariello Best Student Opponent Awardは、ベストペーパーセッションにて開催された新たな大会です。この大会では、ベストペーパー賞の候補論文それぞれに対し学生が割り当てられます。学生は割り当てられた研究に対し、5分間で論文の要約・強み・弱みを述べます。
伊藤 葵氏は、Tailai Song 氏らによるRTPフローの同時処理による高性能なQoS予測の研究に対し、新たなディープラーニングフレームワークとして提案された Packet-to-Predictionの構造について指摘し、受賞に至りました。
受賞情報
- 受賞者
- 伊藤 葵(情報科学研究科 情報科学専攻 修士課程 1年)
- 学会名
- 26th International Symposium on Multimedia(ISM2024)
- 開催日
- 2024年12月11日~13日
- 開催場所
- Hitachi Central Research Laboratory Tokyo, Japan
- 受賞日
- 2024年12月13日
- 受賞名
- Antonio Picariello Best Student Opponent Award
- 共著者
- 伊藤 克亘(情報科学研究科 教授)