情報科学研究科のカリキュラムや制度に関して、お問い合わせいただいたご質問にお答えします。ここに掲載されていないことに関するご質問は別途お問い合わせください。

法政大学大学院情報科学研究科の研究設備は十分ですか

情報科学研究に必要な十分なハードウェア、ソフトウェア開発研究環境が整っています。具体的には、学生1人につき1台以上の最新のデスクトップコンピュータとノートパソコンが貸与される他、数多くの周辺機器および応用機器等が設置されています。また、それらは学内外に高速学術ネットワークで結ばれています。

貸し出されるノートパソコンはどのようなものですか

毎年その時点で通常一般向けに市販されているノートパソコンよりハイエンドなコンピュータを情報科学部と合同で用意しています。このコンピュータは4年間、自由にソフトウェアをインストールしたり、ハードウェアを拡張するなどしてよく、多くの講義で授業中に使用したり、自宅で学習に使用できます。

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貸し出されるノートパソコンが故障した場合どうすればよいですか

ハードウェア的な故障の場合

一般的な故障であれば無償で修理できる動産保険が適用されます。(保険は大学で包括的に加入しています。)貸し出されるノートパソコンがハードウェア的に故障した場合は、学内の所定の窓口で修理受付をしています。修理はメーカ修理工場にて実施されるため、故障の状態により修理が完了するまで2週間~3週間程度時間が掛かる場合もありますが、その期間も同スペックの代換ノートパソコンを一次貸与します。なお、コンピュータ内のデータについては保障されないため、必ず定期的にデータのバックアップを行ってください。

ソフトウェア的な故障の場合

貸し出されるノートコンピュータがソフトウェア的に故障した場合は、情報科学部図書室にて、各自でコンピュータ環境をリカバリすることができます。リカバリ後の環境は年数回最新のソフトウェア環境にアップデートされます。なお、リカバリを実施するとコンピュータ内のデータがすべて初期化されるため、必要なデータは必ず事前にバックアップを行ってください。

インターンシップ制度とはなんですか

インターンシップ制度は官民の研究所や企業で研究することにより、特定の科目について単位を取得することができる制度です。対象となる科目は、通年科目である「研究科目」や「ITファクトリーセミナー」があります。修士(博士前期)課程でのインターンシップによる取得可能上限単位数は10単位までで、修了必要単位数の3分の1を官民の研究所や企業にて研究が行えることになります。博士後期課程では研究以外の必要履修科目はないため、大半が企業にいても研究が業務であれば働きながら研究を行うことも可能となります。

学部は情報科学系ではないのですが、大丈夫でしょうか

電気、電子、医学、物理、数学等の理工系であれば、まず問題ありません。他学部からの学生に対して、大学院レベルの各専門科目の理解を早めるために、先修(コンバージョン)科目が設けられており、これらは修了要件の単位として認められます。

一方、芸術、政治、経済学部等から情報科学分野へ進む場合は、先修科目を除く、専門5科目をそれぞれの科目群から履修することになります。進みたい分野の教員と事前に相談の上、履修される科目を選択されることをお薦めします。

研究科課程終了後の就職はどうですか

IT技術者は現在国内だけでも20万人以上不足していると言われています。大手コンピュータ、ネットワーク、家電機器メーカーの技術・開発部門では新規採用の7割近くが大学院卒となっており、企業ではこのように高度な知識と問題提起の能力をもつ人材を今後一層求めていくものと思われます。コンピュータ情報科学はこれらの分野の中核をなす教育研究領域であり、社会的需要がもっとも高い領域といえます。

現在までの修士課程修了生の就職・進学実績は、第1期生(2004年度卒業)100%、第2期生(2005年度卒業)95%、第3期生(2006年度卒業)は100%となっています。

アルバイト等の仕事をしながら学ぶことは可能ですか

指導教員と合意の上で効率的な時間配分を計画することにより可能になります。

大学院修士(博士前期)課程の修了要件は30単位ですが、そのうち16単位は曜日・時間が設定されている講義課目を受講する必要があります。これは2年間で平均8科目を受講する必要があることになります。これ以外の「セミナー」や「研究科目」は指導教員によって、内容、スケジュールはさまざまです。ですので、これらの科目に影響がないよう指導教員とよく相談した上で計画を立てる必要があります。