入学前からの目標を拡げるのも、入学してから新しい道を開くのも大学の重要な役割です。

廣津 登志夫 教授


情報科学部長 (2016年度当時)
コンピュータ科学科、情報科学研究科

中学生の時から興味を持っていたプログラミングを専門的に学べました。

鈴木 愼人 さん


コンピュータ科学科4年
神奈川県立住吉高等学校出身

オープンキャンパスで画像処理を扱う研究室を知ったことが決め手になりました。

清田 優子 さん


ディジタルメディア学科4年
私立クラーク記念国際高等学校出身

情報科学部を選んだきっかけ

廣津教授
ふたりはどのようなきっかけで、情報科学部を選択しましたか。
鈴木さん
中学生の時、プログラミングに興味を持ち、チームを組んでゲーム作りに取り組んでいました。それがきっかけで、大学は情報科学の分野に進みたいと考えていました。
清田さん
私は小学生の頃からパソコンをゲーム機代わりにして遊んでいました。当たり前のように使っていたパソコンを活かした勉強がしたくてこの学部を選びました。オープンキャンパスで画像処理を扱う研究室に興味をもったことも決め手になりました。
廣津教授
鈴木さんはコンピュータ科学科に入って、卒業研究ではディジタルメディアを扱うパターン認識の研究に取り組むと聞いているけど、どういう理由があるのかな?
鈴木さん
本学部には興味のあるテーマを選択することができるプロジェクトがあります。パターン認識は学科の専門外の分野ですが、漠然とした興味があったので取り組んでみようと思いました。いまも同じ分野の研究室に参加して研究を進めています。
廣津教授
清田さんのように、入学前から進む道を決めている人もいるし、鈴木さんのように、入学後に道が開ける人もいる。どちらのパターンもサポートできる学部でありたいですね。

実際に入学しての印象

廣津教授
学部を選ぶきっかけはそれぞれに違うけれども、実際に入学してみてどんな印象を持ちましたか。
鈴木さん
様々な講義を受けるにつれ、情報科学に対しての視野が広がり、まだまだ自分の知らないことがこんなにあるのだと痛感しました。
清田さん
学年が上がるにつれて、難しい授業や課題が増えていますが、自分で調べたり、友人と一緒に考えたり、先生に質問したりすることで理解していく過程が楽しいです。

鈴木さん1年生春学期の時間割

 

時限
ファイナンス理論1 情報科学
入門
英語表現

時限
線形代数
の基礎
離散構造
演習1
英語理解1 離散構造1

時限
コンピュータ
システム入門1
数理実験 プログラミング入門

時限
数理実験 微分法の
基礎と応用

時限
数学演習1 法学
(日本国
憲法)

清田さん1年生秋学期の時間割

 

時限
離散構造
演習2
論理回路
入門
英語表現2 積分法の
基礎と応用

時限
線形代数の応用1 コンピュータ
システム入門2
自然科学の基礎 – 力学入門 英語理解2

時限
離散構造2 ファイナンス理論2 プログラミング1
(C/C++)
プロジェクト1

時限
統計学1 情報科学
リテラシ

時限
法と社会

スキルを身につけて自分を高める

廣津教授
情報科学の世界には多くの資格やスキルがありますが、ふたりは将来のために何か身につけたことはありますか。
鈴木さん
2年次に基本情報技術者試験に合格しました。いまはプログラミング技術向上のために、日々コードを書いて勉強しています。特に、以前受講したリクエスト集中講義でiOSプログラミングの基礎を学べたので、実際にアプリが作れるようにもっと経験を積みたいと思います。
清田さん
私は1年次に廣津教授のリクエスト集中講義「情報処理技術基礎」を受けて、基本情報技術者試験に合格し、2年次で応用情報技術者試験に合格しました。いまは情報セキュリティスペシャリスト試験の合格を目指しています。
廣津教授
いま日本国内では情報システムや組織に対する脅威や脆弱性を評価し、技術面・管理面での有効な対策を遂行できるセキュリティエンジニアが不足しています。情報セキュリティの重要性は今後ますます高まってくるので、ぜひ頑張ってスキルを伸ばしてください!

自分にとってのGBC(ガラス箱オフィスアワーセンター)

廣津教授
本学部にはGBCという、講義や課題、学生生活について上級生や教員に相談できる空間があるけど、どのような活用をしたかな。
清田さん
私は入学直後のガイダンスでGBCの存在を知り興味を持ったため、1年次からスタッフとして参加しています。主に広報や、先生方との懇親会の企画・運営などに携わっています。
鈴木さん
僕はいろいろと利用させてもらいました。講義の内容が判らなかったり、課題の取り組み方に迷ったりしたときに相談したり、進路や学生生活について心配なことも話せました。気軽に相談できる場所ですね。
廣津教授
GBCは学生にとってまさによろず相談所って感じかな。新入生にもアピールして、有意義なキャンパスライフのためにどんどん活用してもらいたいですね。

将来の夢

廣津教授
大学での授業や研究、そしてキャンパスライフを通じて、将来はどんな道に進みたいのかな。
鈴木さん
大学院への進学も視野に入れつつ、就職を中心に検討しています。夢は大学で学んできた知識や技術を活かせるプログラマーの仕事に就くことです。
清田さん
大学で学んだことを活かして社会を支えるシステムに携わりたいと考えています。人に役立つシステムで暮らしを豊かにできればいいなと思っています。