教員紹介

劉 少英 教授

( LIU) 少英( Shaoying) 教授

Ph.D. (Computer Science)

コンピュータ基礎分野 高品質ソフトウェア工学研究室

主な研究領域

  • ソフトウェア工学
  • ソフトウェア開発の形式工学手法
  • 知的ソフトウェア工学環境

研究室の学び

私の研究室では、大規模なコンピュータソフトウェアシステムの厳密な開発技術および自動化を研究テーマとして取り上げています。具体的には、ソフトウェアシステムの要求と設計に関する仕様書の記述技術、仕様アニメーション技術と検証技術、仕様によるコンピュータプログラムの作成技術、仕様によるプログラムの検証およびテスト技術などの研究、実験を行っており、ソフトウェアエンジニアや研究者などの人材を社会に輩出しています。

社会との接点

コンピュータ技術はますます我々の生活に浸透しています。飛行機、電車、自動車、銀行、インターネットなどのシステムはコンピュータによって制御あるいは監視され、我々の生活が既にコンピュータに依存していることは紛れもない事実です。このような主役を果たしているコンピュータでは、人間の知識のようなソフトウェアが、システムの信頼性および安全性にとって極めて重要な部品です。しかし、ソフトウェアシステムは、一般に、規模が大きく、機能が複雑で、従来の技術で開発するのはとても大変です。私の研究室で過去25年間に渡って研究してきたソフトウェアシステムの精巧な開発技術は、世界最先端の技術の一つです。それによって開発されるソフトウェアの信頼性を向上させることができ、制御あるいは監視役となるソフトウェアを使用する様々なシステムの信頼性と安全性を確保することが可能であり、多くの企業がその先端技術を有する人材を求めています。私たちの研究をさらに進めることで、情報通信、金融、交通、宇宙開発、自然環境などの分野でもソフトウェア開発が活躍することも可能になり、世界の一流の研究者を輩出することも今後期待できます。

主な卒業研究テーマ

  • ソフトウェア設計言語PRN からプログラミング言語Java 言語への自動変換システムの開発
  • SOFL 形式仕様によるプログラムの自動テスト技術
  • SOFL 形式仕様技術を用いた救急搬送システムの開発及び開発プロセスの分析
  • UML を用いた航空チケット予約システムの開発
  • ソフトウェア仕様の自動アニメーション化技術